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地盤調査と地盤改良の注意点とチェックポイント

2017年09月06日

地盤調査のチェックポイント。

地盤調査は、1区画の敷地のなかで1ヶ所だけで測定するのではなく、
土地の大きさや形状にもよりますが、
一般的な住宅の敷地であれば建物の4隅と中心部分で5か所になります。

1つの区画のなかでも、
計測ポイントによって地盤の固さが異なることは少なくありません。
道路側と敷地の奥では全く異なる結果がでることもあるので、
地盤調査は適切な箇所と数の計測を行うが大事です。

その計測結果を地盤調査報告書で確認しなければなりません。
各測定ポイントごとに、地面から下方向へと順に地質やN値が表示されているはずです。

地質
地質については、粘土は注意が必要なことが多く
砂質土・礫質土は比較的固い地盤です。
また、関東ローム層という言葉を聞かれた方も多いと思いますが、
こちらも比較的良好な地盤です。

しかし、こういった地質だけでは判断できないので、
後述するN値やその他の条件も考慮して判断しなければなりません。

住宅建築前の地盤調査では、
スウェーデン式サウンディング試験が用いられることが多いのですが
、その方法はスクリューを回しながら地中へと貫入させていき、
その荷重や回転数から地盤の固さを調査しています。

しかし、非常に地盤が軟弱である敷地では、スクリューを回転させずとも、
その重さだけでどんどんスクリューが貫入してしまうこともあります。
このような敷地で住宅を建築するのであれば、
しっかりした地盤補強を行うことが前提となってきます。