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【家づくりを楽しもう】1章06   契約までの流れをつかんでおきましょう。

2019.09.09
1章06 契約までの流れをつかんでおきましょう。   大切なことですが、 契約を軽く考えてはいけません。   契約後は全ての法的に通用する約束事を 証明する効力を持っています。   素人だから知らなかったや聞いていなかったは 通用しません。     ですので、とりあえず契約を先にという会社は 要注意だと思っています。     契約には色々な流れがあります。 ・土地は土地の売買契約(建売の場合は別) ・建築請負契約 ・設計請負契約 上記でもまずは手付金か仮契約で済ます事で   一旦意思表示をしてじっくり検討する事がいいでしょう。   本契約までにちゃんと知識を持った方, できれば有資格者の方がいいですね。 多少費用がかかっても、ウン千万の買い物をするのですから お守りと思えばどうでしょうか?     土地を決める前からの場合でも、 建築請負の契約を行って一緒に土地探しをするケースもありますし、 土地や建築工事の金額まで全て決定した段階で契約を取り交すケースもあります。     後者の方が金銭的な観点で考えれば、 安心してスタートがきれますが、 かなりの時間を描けることとなります。     建築会社も一つの案件だけではない場合が多く、 いくつもの現場や見積もり、打ち合わせのスケジュールを 組んで動いていますので、数ヶ月から一年以上かかって やっと契約という事もしばしばです。     僕は後者のやり方を行なっています。 先述のやり方はハウスメーカー的に 建物の仕様や金額がある程度わかっている場合、 その会社との関係性が確立されている時にのみ 取っても行動だと考えます。     よくあるのが、   コスト面重視で「坪単価〇〇」や「〇〇〇〇円で家が買える」 を歌い文句に家を販売している会社のやり口は 標準仕様でとりあえず契約を急がせて、 後から要望を加えて結局普通位の金額になちゃったという結末。     こういう会社は営業成績に必死なので、 建物に関しては建てば良いんじゃない的な感じでしょう。     契約までに確認しておくべきことは ・本当に予算内に収まる家づくり計画なのか ・仕様は希望にあった家づくりでできるのか ・納得した間取りなのか ・今の住まいで感じている問題を解決できるのか ・依頼先の会社と関係性が確立されているか   以上は最低でも納得の上で、 契約に進むべきだと思います。       まとめ 契約は納得できるまでしない方が得策 契約を急がされる場合は要注意で仮契約や 手付金で様子を見ましょう。 金額、コスト、仕様、 一番は今の住まいで困っている事が解決できる 家づくり計画になっているかが大切です。 契約書とは設計業務や建築工事を正式に依頼する前に 取り交す書類です。 この契約書に記載されているのはおおまかに 発注者 請負者 発注金額 支払い金額 期間 これに約款という補足資料が付きます。    
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