Blog&Report

小さく考えて足していく

2019.07.10
#日々の事

みなさん、こんにちは。(^。^)

大阪と神戸でナチュラルモダンな住宅を手がけている、

cocochi ieの松井隆幸です。

 

やはり梅雨ですね、、、

 
ジメジメ。
蒸し蒸し。
 
早く夏が来て、
スカッと爽快な気分で仕事したいですね(^ ^)
 
 
今日は検討中のお客さんと大阪市内の
現場に行きます。
 
相続する土地に家を建てて、
残りの土地を売却する計画でその提案を
させて頂いています。
 
 
家族構成や予算から弊社の定額制注文住宅の
マックスコンパクトを基本としたPLANを提案してます。
 
これを基本にしたPLANを作ってみてます。
 
 
 
 
しかし、初めて見る方がほとんどの図面で、
ボリューム感がピンとこないご様子。
 
 
3階建ての完成見学会には参加頂いているので、
どんな建物で仕様等は伝わっているのですが、、、
 
 
こういう状況よくあるんです。
 
 
こういう時にモデルハウスや見学会が
すごく為になります。
 
 
完成見学やモデルハウス見学は
実際の広さや天井の高さなんかがリアル体験できます。
 
 
僕たちもそのお客さんが計画しているお家に
近い大きさを見てもらえると説明がし易いです。
 
まだ建築中ですが、
実際の建て物をみて頂くと家の大きさも把握できて、
コレで十分な広さだと、ご納得して下さいました。
 
 
 
 
ハウスメーカーのように必要以上に現実離れした
60坪以上の家や豪華絢爛な設備仕様を見ても
 
「おースゴイやん!」
「自分谷には無理だな・・・」
 
そしてローコスト住宅を探し出す。。。
 
 
 
そんな無駄な時間勿体ないと思いませんか?
 
 
相談されるお客さんで、
必要以上に大きな間取りを要望されたりもします。
 
でも、
 
どうしてそんな大きさが必要なのか聞くと、
将来必要になったらとか、あったら良いと思うとか、
車が2台置けるスペースとか
 
「だろう」とか、「かも」
 
がこういうケースでは多いです。
 
本当に将来そうなる予定なのか聞くと、
多分そうはならないという答えが、、、、
 
 
現在、困ってる事や解決しなければならない問題は
なんとしてでも、やるべきですし、
僕たちもその問題解決の方法を提案します。
 
 
 
 
お金に余裕な方はどんどん好きな事をやって
自己満足されれば良いと思いますが、
 
 
みなさん限られた予算や
限られた敷地内での計画がほとんどですし、
無駄なコストを掛けてもらいたくありません。
 
 
 
それなら家の性能アップさせた方が、
ランニングコストを下げる事ができて、
費用対効果も良い家を建てる事が可能になります。
 
 
 
大切なのは自分たちが本当に必要な家のサイズなのか、
変に無駄な事にコストを掛けていないか、
将来のランニングコストがかからない家づくりなのか?
 
 
家づくりの計画はまずは小さく考えて必要なら
増やしていく足し算方式が良いと思います!
 
 
 
大きなお世話かもしれませんが、
将来はご夫婦二人になる事を想定して
計画された方が良いですよ。
 
 

それでは~

 

 

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