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住宅ローン=借金?

2019年02月05日

 

日本は長い期間、低金利時代が続いています。

貯蓄をしても低金利のためなかなか利息がつかないですが、
逆に住宅ローンを組むには低金利で負担がとても軽くなっているのです。

では、手元資金が多少あった場合、
繰り上げ返済をする方がいいのか?  ということですが、
1つ判断の基準になるのが

「借入金利以上に手元資金を運用できるか?」
という点です。

 

借入金利より運用金利の方が上回っている場合は
運用した方がいいですし、

運用金利より借入金利の方が上回っている場合は
返済をした方がいいことになります。

 

ただし、知識のない方が株や投資信託など素人考えで手を出すと危ないので、
信頼のおけるファイナンシャルプランナー等に相談をしてみるとよいでしょう。

 

 

勤勉な日本人のDNAのためか
「住宅ローン=借金」(もちろん借金には変わりはありません)と感じ、
繰り上げ返済をされる方が多いと思います。

ですが低金利時代に住宅を購入し子育てもしている世代であるならば、
どうか冷静に損得を検証してみてください。

 

高金利時代に住宅を購入した親世代は
「金利分がもったいないから早く繰り上げ返済しなさい」
というアドバイスをくれることが多いと思います。

ですが時代が違います。
今の時代だからこそのやりくりの仕方があるわけです。

 

「自身も働いた方がいいのか?」というご質問をいただく事がありますが、
育児との両立で無理がない範囲・時期に検討した方がいいでしょうね。

 

ただ住宅ローンの繰り上げ返済のためではなく、
教育費の積立やご自身の老後資金作りの為としたほうがよいでしょう。

 

将来の老後資金ですら、国に頼るのではなく
自身の努力で準備をする時代になってきました。

 

自身の老後にお子様の負担にならないようにするためにも、
主婦の方でも働ける時期がきましたらパートなどで頑張って
老後の計画を立てる事をお勧め致します。