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日本の大手企業は信用できないな

2018年10月25日

秋晴れの日が続いて、まさに秋真っ只中ですね。

 

日中はそうでもないのですが、

朝起きた時や会社から帰宅する時間帯はかなり寒くなりました

みなさんも衣替えというところでしょうか?

 

さて先週、

免震や制振ダンパー国内最大手のKYB(カヤバシステムマシナリー)

で改ざん行為が発覚しました。

 

 

またまた国内トップシェアの企業の不祥事です。

 

改ざんが発覚したのは、

住宅にも利用されている免震装置や制振装置の検査データで、

少なくとも 986件で使われた可能性があるとのことです。

スカイツリーも免震システムとして使っています。

 

 

免震・制振(制震)・耐震の違いってわかります?

少し解説しますね。

 

耐震とは

震度7程度の地震がきても倒壊しないレベルまで、

建物の強度を強固にする事。(以前の建物)

 

しかし、

 

建物は崩壊しなくても建物の中の家具などが揺れによって転倒すれば、

住んでいる人にとっては必ず安全とは言えないですよね?

 

 

そこで開発されたのが免震と制振という考え方です。

 

免震建物とは、

一般的に基礎と建物の間に免震ゴムなどを装着し、

建物に地震の揺れを伝えにくくするものをいい、

 

制振建物とは

一般的に外壁に制振ダンパーを装着し、

同様に地震の揺れを軽減させるものです。

 

 

住宅でも壁に制振装置を標準装着し、

制振住宅として販売している会社もあります。

 

 

今回のデータ改ざんは、

使用している免震ゴムや制振ダンパーの基準値が

大きく異なっているにもかかわらず、データ改ざんを行ったという事なのです。

 

しかもデータが存在するのは2003年以降のものしかいらしく、

それ以前にも及ぶのではないかということらしいので、

それ以前の真相究明はできないのでしょうね。。。

 

その後も

東洋ゴムの免震偽装や、

旭化成子会社の杭打ち偽装などが発覚して

日本製品の信用度が地に落ちた事は間違いなしです。

 

いずれにしても、

免震・制振を謳う高層マンションや住宅会社などは、

疑心暗鬼で価格が落ちることも予想され、

今後の建築業界の免震・制振業界に大きな影響が出そうです。