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耐震等級3は「2つ」ある?
2023.07.15
#レポート
![cocochi ie boots 大阪市3階建て専門](https://www.with-limited.com/cms/wp-content/uploads/2023/11/20231105045744.jpeg)
みなさん、こんにちは 大阪と北摂地域でcocochi ie designの設計施工を提案している松井です。
耐震等級3を取得する時に、構造の検討が必要になりますが、
その構造の強度の計算方法には、「壁量計算」と「許容応力度計算による構造計算」がある事をご存でしょうか?
2階建て以下、延べ面積500㎡以下、かつ高さ13m 以下、軒高9m 以 下の木造建築物においては、構造計算に代わる簡便な方法として「壁量計算」が認められていましたが令和25年から法律が変わります。
2025年4月に4号特例が改正になります。 この改正により、これまで提出が省略できていた許容応力度計算書への対応が必要になります。 加えて、省エネ関連図書の提出も義務化されます。
こちらの資料を見れば納得できるのでは?
![cocochi ie boots 大阪市3階建て専門](https://www.with-limited.com/cms/wp-content/uploads/2023/11/36fed144d449e1c4a7fdc4ed29c8a8dc-1024x709-1.webp)
壁量計算での耐震等級3は、構造計算での耐震等級2よりも耐震性が低く倒壊する恐れがある
cocochi ie はずっと許容応力度計算で家づくりを行ってきたので何も変わる事は有りませんが、
もしかしたら全ての家をSE構法にするかもしれませんね。